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ナオミ様とこりん(4)

ナオミさまは、タバコを燻らせながら、時々こりんの顔に煙をフワッとかけながら、お話を続けます。
「おまえの妄想液の突然の噴出に、驚いて、お尻を上げてみるとね。私のウエイトで扁平になったこりんの顔面が色を失ってたわ。」
『もしかすると、私が赤ちゃんに戻って羊水の中で平穏になった、その時なのかも知れませんね。』
「私も動転してたみたいで、はっきりわからないけどね。呼吸が止まってしまっていたのかもね。ほら、しっかりしなさい。大丈夫?と頬を叩いても、反応が無かったのね。」
『えー、そんなやばい状態に陥っていたのですか』
「さすがの私もちょっと焦っちゃったわ…でも緊急処置はお手の物、Mouth to Mouth を試してあげたの。しばらくして、やっと呼吸が戻って、顔色も精気を取り戻してきたのよ。」
ナオミ様は、看護士の資格を持っていらっしゃいます。実際看護婦経験もありますので、結構危ないプレイも安心なんです。
「その後も、目は覚まさなかったから、自然に覚醒するのを待ってあげることにしたのよ。数分間だけど幸せそうに眠っていたわよ。」
『え!さもなかったら…こうしてお話が出来る状態に戻らなかった?!のですか。』
「そうかもね」
「私も、本当に窒息させるつもりは無かったのよ。私の調教ミスね、危うく、殺人女になるところだったわ、ハハハ」

『とんでも無いです。逆ですよ。あぁ…命の恩人なのですね。ナオミさま!』
『しかも、聖なる息をお口から直接に吹き込んで頂けたのですね。』
「私も、自分の手で調教してきたかわいいペットを、そう簡単に失いたく無かったからね。うふふ。」
「こりんの肺の細胞に私の生の息が染みわたった時、おまえの息が吹き返したのは、本当よ。」

『すごい、まるで再生の女神様です。』
「怪我の功名かしら、おまえも知らないマゾ体質を新たに発見しちゃった訳だ。ハハハ」

ナオミ様とこりん(3)

ナオミさまの顔面騎乗により、窒息状態に陥っていたこりんが意識を取り戻したのは半時ほど経ってからです。
ナオミさまは、ソファに腰をかけられ、仰向けになっているこりんの前で両足を組まれて投げ出されています。
「あら、気がついたわね。」
「大丈夫、かしら?大変だったのよ。私もちょっと夢中になってしまって…ふふふ」
こりんは朦朧とする中、やっと目を開き、ナオミさまのご尊顔を拝します。
「動かなくていいわ、そのままで、お話しなさい」
優しいお声です。
こりんの体にはナオミ様用の大きめなバスタオルが掛けられています。
『気を失ってしまったのでしょうか…申し訳ありませんです。』
「そんなこと無いわよ、こりん。苦しかったのに、従順だったわよ。決して、身動きが取れなかった訳じゃ無いのに、私のお尻を押しのけようと思えばいくらも出来たのに、おまえは、自分の意志で私に従ってくれたのよね。」
『もったいないお言葉です。こりんは、ナオミさまのお尻の下で夢心地になってしまっていただけです。何か大きな者に包まれて、酔っていた気がします』
「へー、そうなの…それって、どんな感覚なのかしら…話してご覧」
私は、窒息状態に置かれた自分が、苦しさを通り過ぎた後やってきた、何とも言えない快楽のさざ波が次第に大きなうねりになり…やがて、その大波が岩にぶつかり、快感の頂点で、しぶきまき散らす様な不思議な感覚に陥ったことを正直に申し上げました。
『まるで母親の抱かれた赤ちゃんがお母さんのお尻の下で藻掻いているうちに、再び膣の中に頭から潜り込み、苦しんでいるという感じがしてました。』
「こりんが赤ちゃん、私がお母さんという分けね、面白いわ…それでどうなったの?」
『膣から子宮にたどりついて、苦しみが薄れて…だんだんむず痒く、くすぐったい様な気分になりました』
ナオミさまは、笑みを浮かべながら、私の体験したばかりの奇妙な感覚の話を興味深そうにお聞きになられます。
『やがてその気分が高揚し、奥からどんどん水が溢れてきて、再び苦しみと快感が交互にリズミカルに繰り返されました』
『もう気が狂いそうになったその瞬間…何かが弾けるように壊れる様な音が聞こえました。その直後です、すごく平穏で静寂な満たされた気分のまま時間が止まってしまったかの様な気分になりました。』
『実は少し前に、「生命の神秘」だったかそんなテレビを見たのです。その映像が脳裏にあったせいかもしれませんが、まるで、生まれてくる赤ちゃんのビデオを逆戻しにして、体験している様な感じです。最後は子宮に舞い戻った赤ちゃんが羊水の中に気持ちよく浮かんでいる状態なんです。』
ここまでお話しすると、ナオミさまは、いかにも納得というお顔をされ、次の様なお話をして下さるのです。
「こりんは、本当に特異体質かもね。変態のなかでも、珍しい変態かもよ。私もびっくりしたわ信じられないことが起こったのね。ふふふ」
「おまえ自分では、気がつかなかった様だけど、窒息による仮死状態の中で、射精したのよ。ふふふ。」
ナオミさまは、ご覧になったこりんの痴態の一部始終をお話になります。
「こりんのペニスは、窒息状態でも決して萎えなかったのよ。
それどころか、その先端からイヤらしいお汁をドンドン湧き出させて…見ている方まで恥ずかしいぐらいだったわ。
だから、まさかおまえが窒息状態になっているなんて、実は気がつかなかったの。ゴメンね。」

『とんでもございません』
「おまえのチンチン、つまり私のオモチャを愉しむのに夢中でね…ハハハ、危なかったね。ハハハ」

ナオミ様の信じられないお話は続きました。
「で、ちょっとお尻の下が静かになったなぁと思った瞬間…怒張したおまえのペニスが大爆発したのよ。精液が私の顔まで掛かりそうになったわ」
『へえー、そうだったのですか。全くわかりませんでした。でも、ひょっとすると、朦朧としていた意識と無意識の境目あたりで、高揚から平静に移行する瞬間のできごととピタッと一致します。』
『もしかすると、夢の中のできごとと私の体の反応が関連していたのかも…』

ナオミ様とこりん(2)

「私の重みを顔で受け取りなさい。顔がだんだん赤くなってきたみたいよ。」
『うぐぅ…うぅぅ…』こりんは声を出そうとしますが声になりません。
「こりん…乳首が寂しそうねぇ。勃起してきたよ…飾りを欲しがってるのね。」
「クリッピングしようね…パチン!パチン!」
ナオミさまはこりん専用のクリップを男の割には大きい乳首にお付けになられます。
「あらあら、ますます感じてきたのかしらぁ…透明なイヤらしい液が先の方から溢れるわ。」
ナオミさまは、騎乗鞭で今度は睾丸を弄びます。「タマタマって面白いわ…こりこりしているからつかみ所が無いけど…ギュッと握り
締めたらどうなるのかなぁ」

ナオミさまは睾丸を鷲づかみにしようとちょっと臀部を浮かせました。
こりんは、少し開いた隙間から最大限の空気を取り入れようと必死です。
スハー・ハー・ヒューと空気の流れる音が聞こえます。
時々お尻を浮かせ気味になさるとき以外は、こりんは呼吸が出来ない状態になってきま
した。
ナオミさまのお尻がこりんの両頬を圧迫し、顔が紅潮すると同時に変形しそうです。
「あ~ら、こんなにお玉パンパンにしちゃって!」
「スケベな妄想ばっかりしてたんでしょ!だからこんなに沢山、妄想汁作られちゃうのよ~」
こりんはもはや口で応えるすべを失った状態で、時々うめき声が微かに発せられるだけです。
それでもマゾヒストの悲しい性と申しますか、体は特有の反応をしてしまいます。
ナオミさまのほぼ全体重が再びこりんの顔の上に移動してきました。もはや全く呼吸が不
可能です。

「苦しいの?でも、こりん、言ってることとやってる事が違うじゃない?チンチンはとっても、嬉しそうよ。うふふ」
こりんのペニスは怒張し先端から溢れるカウパー腺液は、ペニスの裾野を汚しています。「ふふ、分かったでしょう……?私の力が……。」
意識がふと無くなりかけるほど朦朧としてきました。
不思議な現象と言えるかも知れません。こりんの体の中で一体何が起こっているのでしょう。
生命の危機が迫っているというのに、ペニスが怒張しているのです。
極限状態でのマゾヒストの特異な反応なのでしょうか。意識が肉体から離れてしまったと申し上げるべきでしょうか。
それとも意識できない別な存在が肉体を支配しているのでしょうか?
「そうそう・・だんだん屈服する悦びが分かってきたかしら?」
ナオミさまからは、まるで想定の範囲内の出来事であるかのような、お言葉が発せられます。
「私は愛し続けるわ…おまえはそれに応え続けるの…私の愛に応えるために、責められ続けるのよ。」
最後のお言葉は、半分聞き取れない様な状態で…こりんは意識は失せてしいました。

ナオミさまとこりん(1)

とある昼下がり、ナオミさまが外出先からお部屋に戻られました。
こりんは、いわゆる「エプロン奴隷」となって、ナオミさまのお部屋に仮に住まわして頂いております。
こりんは、走っていって顔を寄せます。
ナオミさまが少々お疲れのご様子で、ソファに深く腰を下ろします。
こりんは、丁寧にハイヒールをお脱がせ致し、おみ足にキスをさせて頂きます。
甘酸っぱい芳しい香りと幾分熱をもった肌を確かめながら…
「今日はちょっと歩き疲れたの…脚をもんでちょうだい。」
『あっ…はい、かしこまりました。』
丁寧にストッキングをお脱がせ申し上げ、足の先からゆっくりマッサージを致します。
「ふふふ、上手になったわね。気持ちいいわよ。」
『はい、ありがとうございます。おくつろぎ下さいませ』
「あら、ホホホ…真っ赤になってどうしたのかしら?!」
「どれ、ちょっと見せてご覧」

エプロン奴隷のこりんは、その名のとおり、エプロンと首輪以外は、全裸です。
ナオミさまは、乗馬用の一条鞭で、エプロンの裾を持ち上げます。
「あら、あら。ペニスが脈打っているわね。先の方からお汁が垂れ始めてるじゃない
の…」
『ナオミ様っ、恥ずかしいですっ・・・、御覧にならないで、恥ずかしい』
「あなたは私のおもちゃよ。ますます、私から離れられない体にしてあげるわ♪」
『うれしいお言葉です。私をナオミさまのご自由にお使い下さい。』
「こんなに大きくしちゃって、どうしたのこのチンチン!何考えてるのかしら」
ナオミさまは、こりんを床に仰向けに寝かせて、騎乗の格好で、その豊満なお尻を顔面の上に
お乗せになりました。
『あぁ、ふぁぁっ!うぐぐぅ…』
息がほとんど出来ないくらいの圧迫感です。秘園の聖なる芳香が臭覚と呼吸器を支配します。
「あらあら、ふふふ、さっきより、また一段と堅くなってない?」
ナオミさまは、愉しそうに、一条鞭でペニスを弄びます。
「ほんとにヤラシイM男ちゃんね。」
『はい、変態です…チンポを弄ばれて感じている、卑しい変態です。』口をお尻で塞がれ、ほとんど声になりません。
「チンチンに溜まってる変態虫が蠢き始めたようね・・・毒虫を出すしかないのかしら?ほほほ」

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