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女房殿と僕 Sub story(7)

女房殿が、笞をお離しになると、僕は笞打ちの痛みに気を取られて、お舐めの方が少し疎かになってしまったことを反省しながら、再び気を入れてご奉仕を続けます。

女房殿のご聖洞は、ますますその潤いを増して参ります。バルトリン氏腺液と言うのでしょうか、いわゆる透明な愛液が、泉湧くという感じで、僕の唾液と混和されて、もうご聖洞全体が濡れそぼってしまっておりますし、僕の顔の鼻から顎にかけて、も同様にその何とも言えない少し粘りがあるラブジュースがべっとりでございます。

女房殿は、素手で平手撲ちをされたりしながら、時には僕のお尻からお腹そして太股に素手で撫でて下さいます。僕がうっとりしていると、次の瞬間、今撫でられたところに、爪を立てて、その爪で僕の身体をまるでキャンバスにしているかのごとく、時に弱く長く、時に強く短く、直線的にまた緩やかな曲線で、縦横無尽に描かれます。力をいれて下さるときは、爪痕がはっきりつくほど強く引っ掻かれます。
気分によっては、抓りを入れることがありますが、この抓りは、小さければ小さいほど、痛さが増すのです。

親指の爪と人差し指の爪で抓られたときは、声を押し殺すことができませんし、身体も反射的に動いてしまいます。
女房殿は、「あら痛かったの、我慢できる?ふふ」と一言おっしゃいます。
僕は、本当は抓りだけは勘弁してほしいのですけど「痛かったですけど、我慢します」と一言お応えいたします。

この引っ掻かれているときの格別な刺激が脳に到達する感覚が、たまらないのでございます。
その時点では確認できないのですが、部分的には、爪痕がみみず腫れになって残るほど強烈な引っ掻きと抓りを頂ながら、僕は必死になって蜜壺から口を離れないようにいたします。

全身に爪により創痕が描かれていくのに応じて僕の身体も火照って参りますが、女房殿の爪が狙う獲物は先端から淫らに汁を垂らしている僕のペニスと陰嚢なのでございます。
ご承知のとおり、剃毛によって無防備となっている局所ですから、薄ピンク系のエナメルのようなマニキュアで塗られた爪が襲いかかると、ひとたまりもございません。

笞撲たれ、赤みを帯びているふぐりは、哀れにも鷲づかみされ、引きちぎられるかと思うほど、引き延ばされ、左右の玉の大きさを比べるかのように、グリグリなさいます。
僕は、切ない鈍痛に息を荒げながら、クレバスの奥に口先を突っ込んだまま「うぐ…うぐ…」と声を籠もらせます。


(この話はきっとまだ続きます)

テーマ : 夫婦のエッチ - ジャンル : アダルト