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女房殿と僕 Sub story 12

世間一般的に言えば、正常でないかもしれない女房殿と僕の関係になったのは、それほど昔からではなく、お互いが40代も半ばになってからの事でございました。
そういう意味では、それ以前の世間的に言うところのノーマルな関係の方が夫婦生活の長い時間を共有していたことになります。
そうすると、いろいろな事が起こるのですね。
今回はそんなエピソードを一つご紹介致しましょう。


せっかく「入れなさい。」とおっしゃって下さっているにもかかわらず、僕がもじもじしていたり、聞こえなかった振りをすることがございます。
ご奉仕しておりますと、その時の体調やご気分にもよりますが、このように挿入にお誘いくださるとこが比較的多いのでございます。もちろんうれしいお言葉なのですが、残念ながら素直に応ずることができない事情が発生していることもあるのです。

察しのよろしい方には、お話申し上げるまでもないのですが、年齢のせいも大いにあることは間違いなく、また長い時間ご奉仕していると一旦勃起していた陰茎も次第にその状態を維持できなくなり、いつの間にか、だらりとなり、ふにゃりとなっていることがしばしばございます。
気分は昂揚しておりましても、陰茎はしおれた様になってしまって、だらしなく我慢汁だけ垂らしているということです。

すると、女房殿の幾分ふくよかな御手が僕の情けない陰茎をまさぐり始めます。

「ふにゃちんね!?、使い物にならないじゃない。」
「申し訳ございません。」
「隠れて出しているんじゃないの?怪しいわね」
「いえ、滅相もございません。」
「使い物にならないものは、切り取ってしまうよ。ふふふ」
「それだけはご勘弁を…」
「誰かいるのかな… …殺すよ」
「はい、お疑いなら殺して下さいませ」という様な単刀直入で言葉だけ聞くとかなり過激なやりとりをすることがございます。

先端から我慢汁の涎を垂らしながらだらしなく重力に抗しきれずに垂れるペニスを女房殿は、指で弄んだり、手のひらや手の甲で叩いたり、時には人差し指や中指で弾いたり(「デコピン」ならぬ「ペニピン」です)いたします。


(続く)

テーマ : 夫婦のエッチ - ジャンル : アダルト

コメント

No title

こりんさま、おひさしぶりです。
“ふにゃちん”ですか。こればっかりは、自分の意思ではどうしようもないですからね。
「なめなさい」なら、いつまででもできますけどね。
あと、私は、勃ってはいるけど、タイミングを逃してしまってイケない…ということもあります。これも困りますね。イこうとすればするほど、なおイけなくなります。

相互リンクのお願い。

初めましてカムカムと申します。
とても表現力豊かで面白いブログですね。
見習わなければならないと思いました。

私もプチM男で妻に腕や乳首を噛まれて悦んでいます^^;。 妻はそれを見て笑ってます。

今回コメントさせて頂きましたのは是非、相互リンクの方をお願いいたしたく参りました。

私のブログはもしかするとまだ発展途上かもしれません。  ですが・・・多くのファンが居てくださってます。  まだまだ頑張っていくつもりです。
何卒、よろしくお願いします。
あなたさまのブログは既にリンクさせて頂いております。

  こりん2008様。

  「ドライオーガズムの雨に打たれて。」
       管理人 カムカム。
    http://chiemi1919.dtiblog.com/

おひさしぶりです♪

こんばんわ。

「使い物にならないものは、切り取ってしまうよ。ふふふ」
「誰かいるのかな… …殺すよ」

こういこと言ってみたいです

v-8

奴隷Tさん

おっしゃるとおりです
焦れば焦るほど…ますます使い物にならなくなります(笑い)

カムカムさん

過分なお言葉ありがとうございます。
リンクさせて頂きました。
またよろしくお願い申しあげます。

Sabbatinaさん

どうぞお口に出してみて下さいませ。
パートナーさんが困惑するようなら、しめたもの!
まじめに返ってくるようでしたら、「冗談よ、本気にしたの?」と微笑んで切り返しましょう。
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